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スタートアップコンテスト「KOBE Global Startup Gateway」第4期が始動

2017年6月、神戸市アクセラレーションプログラムに参加する起業家を選出するスタートアップコンテスト「KOBE Global Startup Gateway」の第4期が開始しました。第一次選考を勝ち抜いたファイナリストは、メンターによるブラッシュアップを受け、ファイナルピッチに臨みます。さらに、審査を通過したチームは、世界トップレベルのVCによる起業家育成プログラム「500 KOBE Accelerator」への推薦も予定されています。

神戸市は、神戸経済の持続的発展のため、イノベーションを生み出すエコシステムの形成を目指しています。アメリカ・シリコンバレーに拠点を置く世界トップレベルのVC(ベンチャーキャピタル)「500 Startups」による起業家育成プログラムを日本で初めて誘致するなど、2015年より、ITを始めとしたテクノロジーを活用したスタートアップを集積・育成する取り組みを積極的に行っています。その中核事業として2016年1月に「KOBE STARTUP OFFICE」を開設し、これまでに1~3期の神戸市アクセラレーションプログラムが実施されてきました。第4期プログラムを開始するにあたって、対象者を選出する「KOBE Global Startup Gateway」が2017年6月より開催されます。

エントリー対象者は、ITを活用した新たなプロダクトやサービスの創出を目指すスタートアップ(起業家または起業家候補者)。選考基準は、以下のとおりです。

・チームの優秀度

・神戸での親和性

・新規性、創造性

・市場性、成長性

・継続性・収益性

募集期間は2017年5月27日を以て終了。第1次選考を通過したチームには、ファイナルピッチに向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを行う1泊2日のメンタリングセッションが提供されます。ファイナルピッチで選出されたチームは、KOBE STARTUP OFFICEで3ヶ月間の第4期アクセラレーションプログラムがスタート。そこで、プログラム統括者によるメンタリングやセミナー、成功起業家とのセッションを通じた人脈・ネットワーク作り、さらには投資家へのデモデイも実施されます。第4期の特典として、世界トップレベルのVCによる起業家育成プログラム「500 KOBE Accelerator」への推薦も予定されています。

これまでのKOBE Global Startup Gatewayで採択され、アクセラレーションプログラムを受けた起業家は、駐車場シェアリングサービスで注目されているakippa株式会社(http://akippa.co.jp/)の金谷 元気氏や、下着のオンラインフィッティングサービスFITTY(https://www.fittin.jp/)を運営する本間 佑史子氏など。akippa株式会社は、トヨタ自動車と提携し出資も受けるなど、さらなる活躍を遂げています。

神戸市アクセラレーションプログラムは、チームの単独活動では実現できない抜本的な事業展開をサポートしてくれます。プログラムの最後には、VCなどを集めたデモデイも開催されるので、さらなる資金調達など次の成長ステージへの足掛かりにも繋がります。今期はどのようなチームの新しいビジネスが採択され、大きく成長していくのか注目が集まります。