コラム

VR/ARの現状とこれから

VR

仮想現実と言われるVR(Virtual Reality)と、拡張現実と言われるAR(Augmented Reality)。どちらも最近よく耳にする言葉だと思います。

VRは昔からゲームセンターによくあるアーケードゲームなんかに使われていて「仮想の敵を倒すとか」、「仮想の人と対戦する」だとか言うところで、馴染みがあることだと思います。

また、ARはゲームで言うところの「ニンテンドー3DS」がこれにあたります。あまり違いが内容に思えますが、そもそもARとVRは別々に分けられているものではなく、「VR」の発展上に「AR」があると言った方が正しいかもしれません。

簡単に言うと、「ヘッドセットやスコープなどを付けて、その世界に浸りながるするゲーム」がVRで、「2次元バーコードや静止画などをカメラで読み取ることで、何かアクションが起こるゲーム」がARという感じの分類です。

さて、先ほどから、ゲームの話ばかりしているように思えますが、それには理由があります。つい先日ですが、ソニーがこのようなリリースを出していました。

PlayStation®4専用バーチャルリアリティシステムPlayStation®VR
2016年10月に44,980円/399USドル/399ユーロ/349ポンドで発売
https://www.scei.co.jp/corporate/release/2016/160316.html

VRやARはゲーム以外にも、医療や軍事、通信技術、工学にも使われているのですが、やはり私達の注目を浴びやすいものがゲームであります。

広告業界も新しいジャンルの広告媒体を求めていることもあり、こういった広告ツールとしてVR/ARの活用や、2020年のオリンピック開催に向けて、スポーツの視聴といった場面でのVR/ARの活用、プロジェクション・マッピングと絡めたVR/ARの活用など、様々な活用方法が考えられます。

新規に上場した会社も、第二の成長戦略として、M&Aを強化するところも多く、VR/ARを行う企業に出資したり、買収したりといったことも最近耳にしております。

また、VR/ARのコアとなるエンジンを開発するだけではなく、SDKやAPIを活用したサービスの提供も、2016年に入り加速していますので、参入するのであれば、今がチャンスかもしれません。

VentureClip#(ベンチャークリップ)では、引き続き、VR/ARを活用した関西エリアのスタートアップを応援して参ります。