コラム

【スタートアップ用語解説】エレベータートークとは?


 エレベータートーク

【えれべーたーとーく】Elevator Talk


まるでエレベーターに乗っているかのようなん短い時間の中で、シンプルに、相手にわかりやすい内容を伝える方法をエレベータートークと言います。限られた時間内で、自分の言いたいことを、適格に伝え、いかに興味・関心を持ってもらえるかがポイントのプレゼンテーション技法ともいえます。

これは、年間に数千というビジネスプランが生まれているシリコンバレーで発祥したスタートアップ用語です。

エレベーターに乗っている間に、投資家へ自社のプロダクトやアイデアを売り込み、起業家が、資金調達にこぎつけたことが由来とされています。別の呼び方として、「エレベーターピッチ」や「エレベーターブリーフィング」とも言います。

日本ではここ最近、ビジネストークやセールストークのトレーニングとして、研修プログラムに取り入れている企業も出てきているようです。

主に以下の要点を押さえたトーク術が「エレベータートーク」と呼ばれているようです。

●スピーチの長さは30秒~長くても1分(250文字前後)
●話の結論から先に伝える
●内容から相手のメリットを明確にする余計な情報を捨て、簡潔に、わかりやすく伝える(専門用語を使わない、短い文章でまとめる、具体的な数値を入れるなど)
●相手にインパクトや興味を持ってもらうことを目的とする。(詳細まで全部話そうとしない)

多くの場合、聞き手側は、何も私たちの情報を知らない場合が多いです。そのため、誰でも理解することができ、頭に入ってきやすい単語を選択して話す必要があります。いざエレベータートークのチャンスが来た時、事前に伝えたい文章をまとめておくと上手く対応ができますので、事前の準備をしておくと良いでしょう。

また、エレベータートークの手法は、自己紹介にも役立つ技術です。自分がどんな人間なのか、簡潔にわかりやすく、相手に伝えることができれば、聞き手側に、好印象を与えることができるでしょう。

多様な場面で活用できる、エレベータートークを身につける、大きなチャンスにつながるトークを、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。